おとといのことになりますが、八潮にちょっと用事があったので、そのついでに B-BOX アクアリウムによって参りました。
実はちょっと気になることがありました。
それは、とある深場サンゴの売れ行きです。
しばらく B-BOX には寄ってなかったのですが、もしその深場サンゴが残っていたら買うと決心して言って参りました(大げさすぎ)。
その深場サンゴとは、デサルウィです。
デサルウェイ、デサロウィなど、いろいろな読み方で呼ばれていますが、ここではギリシャ語読みに一番近い「デサルウィ」で統一したいと思います。
最後の3文字が wii ってのが気になりますね。
さて、何でデサルウィが気になったのかというと、1)大きさの割に格安、2)ポリプがあまり目立たない深場サンゴの中でもとりわけポリプが長いこと、の2つです。
ミドリイシ超初心者の自分としては(すでに9種類くらいあるけど)、ポリプが咲いてくれないとなんだか死んでいるようで心配になってしまいます。
まぁ、ほんとに死んでしまったサンゴにはコケが生えるのでそれで確かめれば良いのですが、そうなる前に知りたいのが心情です。
それはさておき深場売り場を覗くと...残ってました!
大きな販売水槽の中でもとりわけ目立つデサルウィ、もう一つの普通サイズの2倍はあるのに、価格は2,000円しか変わりません。
そりゃ、もう買うしか無いでしょうということで買いました。
ちなみに、売り場の方によれば、深場を好む人はポリプが咲くようなサンゴはあまり買わないらしいです。シンプレックス(Acropora Simplex)とかマルティキュータ(Multicuta)みたいなのが売れ筋で、デサルウィのようなモジャモジャ系は嫌われるそうです。
ちなみに、ポリプが咲く種類を好む人を「ポリプフェチ」とも言うらしいです。
あ、これは売り場の方の発言ではありません。
パッキングですが、あまりの大きさに難航していたようです。
会計後の袋詰めも、いつも以上に慎重になってました。
さて、お店の方を悩ましたデサルウィ、どれほどの大きさなのかご覧に入れましょう。
$小さな動物園-Desalwii
右側にサンゴ本がありますが、その大きさと比較してもどんだけ大きいかおわかりかと思います。
エイ出版社の「海水魚の飼い方がわかる本」はいわゆるムックですが、縦28センチあります。幅が21センチ。
いわゆる普通に販売されているサンゴの三倍くらいはあると思います。
さて問題は、このサンゴをどこ配置するか。
実はすでに配置済みなのですが、水槽全体のバランスが気に入っていないので、別の機会にご紹介することにします。
お楽しみに。
海水魚の飼い方が分かる本 飼いやすい魚編 (エイムック―コーラルフィッシュ別冊ムック (1703))/コーラルフィッシュ編集部

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