おはようございます。
窓が湿気でずぶ濡れです。
嫌な感じですね。
こんな状態が何日も続くとカーテンにカビが生えそうなので困ります。
もっとも、水槽がある部屋はいつも湿度が高く、お陰で風邪とは無縁ですが。
昨日は日常的な行事以外は水槽のメンテナンスに時間を費やしました。
一番ショックだったのは25センチ水槽。
外部フィルタのポンプが目詰まりを起こし、それが原因で全体の流量が低下し残存酸素が減ったようです。
多くの魚は多少呼吸が荒くなるだけで済んだのですが、残念ながらバイカラードティーバックがお亡くなりになりました。
外部フィルタとして、コトブキのパワーBOX SVミニを使っているのですが、この水中ポンプにゴミが溜まりやすいようです。
水量調節ダイヤルがあるのですが、そこにヘドロ状のゴミが溜まると、全体的な流量が減ってしまうようです。
分解して歯ブラシで徹底的に掃除したら元通りの水量に戻りました。
こういう点では、はやり外掛けフィルタの方がメンテナンス性を考えても良いのかもしれません。
外掛けフィルタとしては、ナプコリミテッドが扱っているミレニウム2000は評判が良いですね。
普通のフィルタより1000円くらい高いのですが、ろ過性能のほかに、酸素取り込み機能もついているようです。
また、ろ材の追加も可能で、B-BOXではリバース・グレインとの組合せを勧めてます。
うちではこれ以上新しいフィルタを買っても仕方がないので、マメスキマーをライブロックのストック用水槽から外し、キューブに取り付けたいと思います。
メインの120センチ水槽はさすがに問題なしでした。
水の比重もあらかじめ1.023よりわずかに低めにしておいたので、帰ってきたときには適切な濃度になってました。
難しいのはスキマーの調整ですが、出かけるとき、つまりサンプ内の水位が一番高いときに適切な処理ができるようにしておくことで乗り切れたようです。
帰宅時はアンダースキム状態でしたが、実に濃厚なスラッジが溜まってました。
pHも良い感じで上昇していました。
出発日にデルフィスのリーフバッファを追加していたのですが、pHはかなり安定していたようです。
が、帰宅日に水質をチェックしないまま追加投与したらpHが下がってしまいました。
KH(orアルカリ度), Ca, Mg を計測してから投与すべきでした。
ちなみに、アクアエレクトロニカの機能を使うと、PCにデータを取り込むことが可能です。
$小さな動物園-pH
あとはサンゴを2つほど追加したのですが、それはまた後で紹介します。