小さな動物園 - 趣味とつくばのお役立ち情報

海水魚や小動物に関する情報や、活動拠点のつくばに関する情報を提供します。

OF水槽:照明台

土曜日の話ですが、照明台を作成しました。
今回もヤザキのイレクターを使って作成します。
前回作成したときはパイプの切断を結構行ったのですが、お陰で手にマメが出来てしまい大変だったので、今回はなるべく規格長(45cm,90cm,2mなど)でつくることにしました。
また、高さも前回より高めに設置することにしました。
小さな動物園-パーツ
パーツの一部です。
イレクターのコネクタ部分は安いのですが、パイプが案外高いので会計のときにはちょっとびっくりすることがあります。
でも、金属を使ったフレーム作成で個人向けとしては、イレクターが一番便利ですね。
アルファフレームというアルミ製のフレーム材もあって、こちらは強度、設計の自由度などが高いのですが、切断が大変ですし一般向けには販売されていないので残念ながら使うことが出来ません。
でも、水槽台を作るのであれば明らかにアルファフレームの方が強度的にも向いてます。
小さな動物園-組み立て
組み立てです。
今回はなるべく単純にしたので、あまり写真に撮影することはありません。
ちなみに、キャビネットの裏から生えている3本の棒は、キャビネットを移動する前にあらかじめ取り付けておきました。
小さな動物園-結合部分
前回と今回の大きな違いは、高さをあとから変えることが出来るという点です。
接合部分の一部に、分解可能な部品を使っています。
もちろん、樹脂部品でなく金属部品になるので値段も3倍くらいしますが、樹脂部品は溶剤で部品そのものを溶かして接着するので、あとから分解することができません。
この部品だと、六角棒レンチがあれば分解可能です。
小さな動物園-完成
完成図です。
最終的には、横に伸ばした3本の棒すべてにライティングバーを取り付けます。
それぞれ、メタハラ用(日中数時間だけ通電)、通常照明用(長時間通電)、常時通電(LEDライトなど)と区別する予定です。
いまはガラッシアを1つだけぶら下げています。
小さな動物園
ところで、組み立てを水槽の上でやっていたため、余分な溶剤が水面に落ちないよう、アルコール入りのウェットティッシュで拭き取りながら作業していました。
その時、何も考えずにそのティッシュを机の上に置いていたら、表面のニスが溶けてしまいました...
ちなみに、IKEAのALIVEデスクトップテーブルです。
余裕ができたら天板だけ色をかえるかな....

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ハタゴイソギンチャク一ヶ月経過

現在飼育しているハタゴイソギンチャクが、お迎えしてから一ヶ月経過しました。
一ヶ月無事に経過したのは、初めてハタゴイソギンチャクをVesselで購入して以来のことです。
いまハタゴが入っている60センチ水槽は、決して良い環境とは言えませんが、エリンギのような太い足、スターポリプのようにたなびく長い触手と、ぎゅっと締まった口盤と、体調が完全であることを示してくれています。
いまは姉御のほかに、カニダマシ夫妻も仲良くはいってます。
「ハタゴはメタハラじゃないと」という方もいますが、今のハタゴはむしろ宇やや暗めの環境を好んでます。
色は地味なパープルだし、蛍光色もありませんが、長生きしてくれるのがやっぱり一番いいですね。
小さな動物園-ハタゴ20100215

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