イタアザミタイプのウミアザミです。
去年末、Kazikaで購入した2株のウミアザミがほんの1ヶ月でここまで成長しました。
サンゴ本では、ウミアザミは水質に一番うるさいソフトコーラルで、メタハラとと強い水流が必要と書かれています。
むしろ、トサカのほうがよっぽど難しいです。
しかし、現在の設備だと濾過槽は3リットルちょっと、スキマーはマメスキマーで照明は蛍光灯です。
それでも、ここまで成長してしまいます。
最近では増殖スピードも上がってきて、昨日まで5mmくらいしか伸びてなかった新株が、今日は8mmくらいまで延びていたりします。
確かに、トレースエレメントやヨウ素などは定期的に補充していますが、リセットを何度も繰り返すように環境的には決して良くありません。
そう考えると、水質ってなんだろうなぁ、と考えたりしちゃいます。
水質
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ウミアザミは入れたいのですが、うちの設備では無理だと聞いて諦めました。
ウミアザミ良いですよね~
ショップで置いてあるとジーッと見入ってしまいます。
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>パトラサクラさん
パトラサクラさんの設備を拝見しましたが、僕の設備とほぼ全く一緒ですね。フィルタは2213ですし、スキマーもマメスキマ。それでもウミアザミは飼えてしまいます。
もし、安い個体があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。
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ウミアザミ、水質にウルサイ珊瑚と言われますが、ある程度の栄養塩があった方が調子が良いように思います。
水質って、何が良いのか?難しいですよね。
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>まささん
今日はまだ測定してませんが(照明をつけてからまだ時間が経ってないので)、AZ-NO3を使っているので窒素系酸化物は出ないと思います。
その代わり、エレメントは定期的に投入していますので、それで補えているのかもしれません。
ある本によれば、「ミドリイシが飼えるほどの水質が必須」となってますが、実際はそれほど神経質になる必要はなさそうです。
結局は「環境」なんでしょうね。
水流とか照明とか。
同じトサカでも、水槽内の置き場をちょっと変更するだけで伸び方が全く違ってきます。
本来はポリプの芽が着床した環境が、そのサンゴの育成に適している場合にのみ成長するわけですから、水質だけで論じるのは本当は変なのかもしれませんね。
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>junさん
そうなんですか!
タツノオトシゴとサンゴ以外を90センチ水槽に移し終わったら、安いのがあれば挑戦してみたいですね。