怒涛の土日出勤がおわり、土曜日受け取ったガラッシアの架台作成に使う材料をホームセンターで購入し、さて今日の調子は?と水槽をのぞいてみると...そこは予想しなかった出来事が起きていました。
スレッドフィンアンティアスが転がり、デバスズメが息絶え絶えになり、何匹もの魚たちが見えなくなっていました。
最初はまた酸欠か、と思ったのですが、カクレクマノミとマンジュウイシモチだけが平然としています。
また、ハタゴイソギンチャクも移動しているものの普通の状態です。
流動フィルタから水が流れていないので、ポンプの不調だとわかりました。
よく見てみると、ポンプの吸水口にハタゴイソギンの身の一部が吸い込まれています。
はがそうと試みましたが、簡単にはとれません。ポンプの内部にまで身の一部が吸い込まれているようです。
どうやら、吸い込まれた身がポンプのエンペラで粉砕され、毒素に相当するものが水槽内に広まってしまったようです。
マメスキマーが相当がんばっていますが、追加エアレーションするだけでもタンパク質の泡が出来てしまいます。
12時間の不在の間に、約7割の魚を失ってしまいました。
デバスズメ3尾、インドキンギョ1尾、スレッドフィンアンティアス3尾、マンダリン1尾、マルチカラーエンゼル1尾、アカハラヤッコ1尾の計10尾です。
インドキンギョはとても綺麗に色あがりしてましたし、マンダリンは昨日買ったばかりです。
全ての魚に愛着がありますが、悲しさを越えて呆然とするしかありませんでした。
幸い、今のところサンゴには甚大な被害は出ていないようです。
なので、1からではありませんが、2くらいからやり直しすることにします。