バイコムのバクテリアを買うついでに目にとまったLED照明レコルト アイがかなり安かったので、一緒に購入してみました(ちなみに、チャームとブルーミングアクアを比較しました)。
今年の計画の一つが照明強化なので、その第一弾という計画です。
ちなみに、ルコルト アイ(青)のデータですが、
平均寿命:20,000h
消費電力:3W
拡散角度:60°±10°
照度:15Lx
口金:E26
LED素子はアクア関係では定評のある米クリー社の製品です。
平均寿命が20,000時間というのは、最近のLED照明としては短めですが、24時間点けっぱなしでも2年と2ヶ月2週間持ちますので、コストパフォーマンスは最高ですね。
拡散角度が60°というのも計算しやすくて良いですよね(1辺が60°の直角三角形で考えれば、必要となる高さは簡単に求まりますし)。
30センチキューブ用の6W蛍光灯が、1mの距離で250Lx(実測値)でしたので、16分の1の明るさだとイメージするとよいと思います。ただし、LEDは究極の点光源ですし、蛍光色素を持っているサンゴは蛍光灯とは比較にならないほど光りますので、60センチ水槽全面を照らすのであれば2個もあれば充分です。
ちなみに、20W蛍光灯を2つ付けてい所にルコルト(青)を照らしてみると、蛍光色が見えますので安心です。
ちなみに、イソギンチャクモドキとそれに集まったデバスズメたちの様子です。
小さな動物園-イソギンチャクモドキ
デジカメだと蛍光色を表現するのがなかなか難しいのですが、触手の先端が光っているのがわかるかと思います。
購入時は全体的に渋い緑色だったのですが、かなり色がおちてしまったので、今後は色揚げに挑戦してみたいと思います。
小さな動物園-全体像
ちなみに全体像です。
ルコルトはライティングレールで吊っています。
今週末はクラマタのガラッシア(青+白)が届くので、それが楽しみです(・∀・)
もちろん、このライティングレールはきちんと加工して、ルコルト、ネオビーム、ガラッシアが全て綺麗に収まるように工作する予定です。
...が、不覚にも今週末は出勤日です。
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