小さな動物園 - 趣味とつくばのお役立ち情報

海水魚や小動物に関する情報や、活動拠点のつくばに関する情報を提供します。

水質パラメータ

$小さな動物園-試験管
水質測定の速報です。
pH: 8.07
比重: 1.0227
水温: 23.8℃
KH: 13dKH
NH3 0.25ppm
NO3: 2.5ppm
NO2: 0.1ppm
Ca: 450ppm
PO4: 0.1ppm
Mg: 1920ppm
バイコム+AZ-NO3効果もあり、いままでNH3フリーだったのですが、さすがに検出されています。
Mg が Ca と比較して高いのは、ライブシーのal/pHが原因でしょう。
とにかく、いまはマメスキマーにどんどん泡を噴かせてタンパク質を取り除いているところです。

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何をどう表現すればよいのやら...

雑談がてら、いつものコーラルタウンに立ち寄り、自宅にもどったところ、水槽から異音が。
よくみると、コラリアナノに何か詰まっている様子が...
エンペラになにか引っかかっているみたいです。
$小さな動物園-コラリア ナノ
魚は全部いるし、貝類も異常なし。
残るはハタゴイソギンチャクしか考えられませんが、それならば粉々に粉砕されていてもおかしくありません。
昨日はライブロックの裏まで散歩していたので、違う物の可能性があります。
とりあえず、コラリアの電源を切り、分解し、詰まっている物を取り出すと...
3日前に購入した石垣島ハタゴでした。
ハッキリ言って、ショックです。
たしかに、コラリア ナノの吸引力は強いのですが、まさかハタゴが吸い込まれるとは思いもしませんでした。
コラリアを分解して取り出したハタゴは、500円玉くらいの大きさにつぶれていました。
しかし、輸入物とは違い、エンペラの衝撃を受けながらも、本体は溶けることなく、むしろ肉質が引き締まった感がありました。手でさわると、指先は痺れます。
足盤側は削られており、口の部分まで見える状態でしたが、やはり肉に相当する部分は堅く引き締まっていました。そっと水槽に戻せば生き返るのではないかと思うくらい、ぎっしりとした肉質を感じますが、足盤がやられてしまったらのぞみはありません。
沖縄産ハタゴの丈夫さを、最悪のシナリオで確かめる結果になり、なんと表現すればよいかわかりません。
いままでもハタゴがダメになったときは大変残念な気分になりましたが、今回のこの事件はそれすら通り越してしまった感があります。
ドーム状になっているコラリアの吸水部分にネットを張っておけば、この事件は防げたのかもしれません。
しかし、コラリアはあまりにも水流が強いので、タイマーを使った断続運転をしています。
もしかしたら、吹き出し口から入ったのかもしれません。
コラリアにはバイオフローという、スポンジ付きの製品がありますが、ナノには接続できません。
自分で加工するしかなさそうです。
何らかの対策は考えたいと思います。
水槽を眺める限り、マメスキマーがいつもよりもアワを吹いている感じはしますが、生体には異常は見られません。
しかし、なんとなく異変を感じるサンゴもありますので、魚への給餌前に水質チェックは行っておきたいと思います。

“何をどう表現すればよいのやら...” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    今帰宅したばかりで、もののけを録画し損ねたなあと後悔しながら、そしてエンディングのテーマを聴きながら、ああ、やっぱり演奏家になりたかったなと悲しい気持ちに浸りながら(到底無理な夢ですが)、このブログを読みました。(まだエンディング流れています)
    クルマを走らせて、カクレのために買いにいったjunさんの思いもいっぱい詰まったハタゴ。ほんとに残念でしたね。イソギンチャクは難しいですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >pironkoさん
    溶けずにほぼ原形をとどめてつぶれていただけに、何もなく丈夫に育ってくれたのかもしれないと余計思ってしまいます。
    演奏家といえば、ピアノが弾けたらなぁ、とは良く思います。ピアノって、案外いろんな所に置いてあるので、そこで一曲弾ければカッコイイですよね。

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