マメスキマーの調子が悪いとおもい、ウッドストーンを観察してみるとヘドロ状の汚れが。
昨日までは付いていなかったので、PhosBusterの効果でコロイドになったリン酸があつまったのかなと思いつつ、その汚れをリフトしてくれないので、調整することにしました。
まず、本体を取り出し、ウッドストーンを清掃。歯ブラシで汚れを取り、必要に応じてカッターで削ります。
で、再設置。
しかし、いまいちアワの切れが良くありません。
いいかげん寿命かなと思い、新しいウッドストーンと交換することにしました。
この新しいウッドストーン、実は一度使ってみたのですが、あまりにもアワの出かたが悪いので、古いのをメンテナンスして使い続けていました。
しかし、今回ばかりはリサイクル出来そうもありません。
そこで、この新古品のウッドストーンをがりがり削り、水中でアワの出かたを確認して取り付け直しました。
これで上手く行けばしめたものですが、やはり先日のミスで破損させてしまったマメスキマーとの相性が良くありません。
スキマー内部の圧力が高まり、一番下まで濃いアワが降りてくると、裂け目からそのアワが逃げていってしまいます。
試しにパイプを短くしたり(手元にあるタミヤの5mmのアクリルパイプがちょうどあいました)、エアの量を調整したり何ダリしているうちに...本体に残っていたわずかなクラックから、スキマーがまた短くなってしまいました。
もうこれは手の打ちようがありません。
うちの近辺でマメスキマーを在庫しているのはB-BOXくらいなので、夕方予約していた病院を終わったら高速かっとばして本体ごと買いに行くか(こればっか)と思いつつ、チャームのWebページをみていたら、ありました!ガラス本体だけを補修部品として扱っていました。
もう少し早ければ明日入手出来ましたが、明後日まで待つことにしたいと思います。
それまでは、再度海水のバランス調整に精を出します。
しかし、チャームは意外な物を扱っているんですね。
改めて感服。