一ヶ月を超えるブログの連続更新も昨晩で途絶えてしまいました...
偏頭痛持ちなのですが、昨晩はちょっと我慢できない上、薬を飲んだことに伴う倦怠感と脱力感でブログを書く気力が出なかったという状態です。
ネタは切れていないのですが、1ヶ月になぜか40回ネタを書いた昔のブログを読み返すとよくもまぁこんなに書いたなぁと感心してしまいます。

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おととい、スーパーディスカウントショップのTRIALでポイントカードを紛失してしまいました。
店に入るときには間違いなく持っていたのですが、会計のときになくなっていることに気づきました。
サービスカウンターで聞いてみても落し物として届けられていないとのこと。
たぶん、誰かに拾われて、貯まったポイントを使われてしまったんだろうと諦めていたのですが、今日再度サービスカウンターで聞いてみたらなんと拾われていました。
で、レジを通過したあとにレシートでポイントを確認すると、使われた形跡なし!
海外の人が言うほど、日本も安全な国ではないですが、きょうはちょっと感激しました。
ポイントは1000ポイント貯まっているので、バーベキューをやる時にでも使うことにします。
バイオアクティフ水槽ですが、3日前は硝酸塩が32ppmを超えている状態でした。
お土産をたくさん買ってきた状態でこれはさすがにヤバいので、毎日20リットルの換水を行ってみました。
バイオアクティフでは2週で10%の換水が基本のようですが、さすがに硝酸塩が高濃度で出てしまう場合は別です。
今日までに総水量の6割を換水しました。
で、水質検査を行った結果はこんな感じ。

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リン酸塩が0.00ppm。

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硝酸塩が1-2ppm。
かなり減りました。
総水量120リットルなのでなせる技ですね。
もう一つのサンゴ水槽は400リットルあるので、こんな簡単にはいきません。

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バイオアクティフ水槽のバクテリアはNITRI-BIOTICというTropicMarinの商品を使っていますが、しばらくは濾過バクテリアの連続投与でバクテリアリッチにすることにしました。
さすがNITRI-BIOTICを毎日入れるほど裕福ではないので、トライアルでたまたま見つけた、巷で有名なこのバクテリアを使うことに。
しばらくは定期的に硝酸塩を計りながらこのバクテリアを投入し、反硝化サイクルが安定したら通常のサイクルに戻したいと思います。
さて、バイオアクティフでは、バクテリアの炭素源としてNP-BACTO-BALLANCEを使いますが、これはよく知られているように、添加剤の成分として硝酸塩とリン酸塩が含まれています
したがって、硝酸塩やリン酸塩が多い状態では、NP-BACTO-BALLANCEは使うべきではない(火に油を注ぐ状態になる)のですが、だからといって代わりに何を使えば良いのか明確にはなっていませんでした。
で、最新号のCORAL FREAKSの広告を見ていたら、ELIMI-NPという商品があることに気づきました。
ただ、これは残念ながらまだ日本の市場では流れていないようです。
詳しい成分はわかりませんが、おそらくNO3:PO4-Xのような炭素源だと思うので、もしかしたらNO3:PO4-Xなどで代用できるのかもしれません。
さて、ここから先はバイオアクティフ水槽のSPSを紹介。
フィジー3
帰省帰りに買ったフィジーのミドリイシ。
小さめですがブリード並みの価格です。
お店ではポリプフサフサだったのですが、まだ全開ではなさそうです。
硝酸塩ショックがあったのかもしれないので、長い目で見たいと思います。
フィジー2
これもフィジーのミドリイシ。
先端パープル。
フィジー1
これもフィジー。
蛍光ポリプ。
これはかなり大きな岩付きでしたが、広い範囲に骨格が広がっていたので、成長が楽しみな個体です。
オージーハイマツ
アクアギフトで買ったオージーハイマツ。
オージーハナガサ
これもアクアギフトで買ったオージーハナガサ系。
オージースギ
これもまたアクアギフトのオージースギ。
ポリプが大きい個体です。
ショウガ
最後に前からあったベッセルのショウガ。
一度色落ちしかけていたのですが、急に色揚がりしてきました。
ちょっと前は大きな個体を好んでいましたけど、こうやってみると小さめの個体を色とりどりに並べるのも悪くないですよね。
しかも、最初から発色が綺麗なので、成長目的で無理なKHブーストの結果RTNなどを招くよりも、低栄養塩の状態で色キープもしくは色揚げを楽しんだ方がいろんな意味で無難です。
特に低栄養塩化はちょっと前と比較しても劇的な技術革新があるわけなので、それをうまく利用しない手はないとおもっています。